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わかりやすい国債の仕組み

国債とは、国が国民から借りたお金のことを指します。
国民の為に、国は様々な施設を建設します。
例えば空港やダム、高速道路など。
これらは国民がより良い生活をしていく為に大変重要な施 設です。
しかしこの建設費は税金だけでは足りない場合があります。
このような場合、国債を発行して、国は国民からお金を借ります。
借りたお金を返すことを約束する借用証書のような扱いです。
借りた分には利息をつけ、借りた金額もそのまま返します、だから国債を買ってくださいということなのです。
借りたのですから当然返済しなければならないのですが、返済に当てる資金が足りないという状況もあります。
そのため、消費税を増額し、返済に当てるという仕組みなのです。

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